四国88ケ所 発心道場 | 表紙に戻る |
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第1番札所 仁和山 霊山寺 じんわざん りょうぜんじ | ||
H.15.10.26撮影 |
H.13.5.12 集印 |
本尊 | 釈迦如来 | 伝弘法大師作 |
開基 | 天平の頃行基菩薩による | |
宗派 | 真言宗高野派 | |
鳴門市大麻町坂東霊山寺126 | 088-689-1111 |
ご詠歌 | りょうぜんの しゃかのみまえに めぐりきて よろずのつみも きえうせにけり |
遍路発願成就を祈願する寺である。略縁起によると弘仁6年(815)、弘法大師が21日間修行されている。 |
第2番札所 日照山 極楽寺 にっしょうざん ごくらくじ | ||
H.15.10.26撮影 |
H.13.5.12 集印 |
本尊 | 阿弥陀如来 | 伝弘法大師作 国宝 |
開基 | 行基菩薩 | |
宗派 | 真言宗高野派 | |
鳴門市大麻町檜字段の上12 | 088-689-1112 |
ご詠歌 | ごくらくの みだのじょうどへ ゆきたくば なむあみだぶつ くちぐせにせよ |
弘法大師21日間,無量寿の秘法を修め、阿弥陀仏を刻んで安置された。大師お手植えの「長命杉」がある。 |
第3番札所 亀光山 金泉寺 きこうざん こんせんじ | ||
H.15.10.26撮影 |
H.13.5.12 集印 |
本尊 | 釈迦如来 | 伝弘法大師作 |
開基 | 行基菩薩 | |
宗派 | 真言宗高野派 | |
徳島県板野郡板野町大寺亀山下66 | 088-672-1087 |
ご詠歌 | ごくらくの たからのうけを おもえただ こがねのいずみ すみたたえたる |
天平の頃(729~49)聖武天皇の勅命を奉じた行基菩薩が創建し、金光明寺と称された。 後年弘法大師によって補修整備され、金泉寺と改名された。境内の「黄金井戸」は長寿の霊験ありといわれる。寺の裏に弁慶が持ち上げた岩石。 |
第4番札所 黒巌山 大日寺 こくがんざん だいにちじ | ||
H.15.10.26撮影 |
H.13.5.12 集印 |
本尊 | 大日如来 | 伝弘法大師作 |
開基 | 弘法大師 | |
宗派 | 真言宗東寺派 | |
徳島県板野郡板野町黒谷字居内5 | 088-672-1225 |
ご詠歌 | ながむれば つきしろたえの よわなれや ただくろたにに すみぞめのそで |
弘法大師がこの地で修行され、大日如来を感得し、大日如来の像を刻んで堂宇を建て、安置された。 |
第5番札所 無尽山 地蔵寺 むじんざん じぞうじ | ||
H.15.10.26撮影 |
H13.5.12 集印 |
本尊 | 延命地蔵菩薩 | 伝弘法大師作 |
開基 | 弘法大師 | |
宗派 | 真言宗御室派 | |
徳島県板野郡板野町羅漢字林東5 | 088-672-4111 |
ご詠歌 | ろくどうの のうげのじぞう だいぼさつ みちびきたまえ このよのちのよ |
弘仁2年(811)嵯峨天皇の勅願を受けた弘法大師は、この寺を開くと共に本尊の勝軍地蔵菩薩を刻んで安置された。 別名「羅漢さん」、樹齢800年を超える大銀杏、水琴窟が有名。 |
第6番札所 温泉山 安楽寺 おんせんざん あんらくじ | ||
H.15.10.27撮影 |
H13.5.12 集印 |
本尊 | 薬師如来 | 伝弘法大師作 |
開基 | 弘法大師 | |
宗派 | 真言宗高野派 | |
徳島県板野郡上板町引野寺の西北8 | 088-694-2046 |
ご詠歌 | かりのよに ちぎょうあらそふ むえきなり あんらくこくの しゅごをのぞめよ |
弘仁12年(811)弘法大師は、安楽寺谷に堂宇を建立し、薬師如来を本尊とされた。 寺は天正年間、長宗我部の兵火に遭い焼失したが、天保年間(1830~44)、約3Km南東の現在地に移り再建された。本堂は昭和33年に火災で焼失、昭和44年に再建されている。 宿坊では長寿湯としてラジウム鉱石や薬草を浴槽に入れている。 |
第7番札所 光明山 十楽寺 こうみょうざん じゅうらくじ | ||
H.15.10.27撮影 |
H13.5.13 集印 |
本尊 | 阿弥陀如来 | 伝弘法大師作 |
開基 | 弘法大師 | |
宗派 | 真言宗高野派 | |
徳島県板野郡土成町高尾法教田58 | 088-695-2150 |
ご詠歌 | にんげんの はっくをはやく はなれなば いたらんかたは くぼんじゅうらく |
弘法大師は、寺の現在地より3Km奥の十楽寺谷堂ヶ原に堂宇を建立し、阿弥陀如来を刻んで本尊として安置された。天正年間の兵火に遭い堂塔すべてを焼失したが、本尊や宝経等は難を逃れた。その後寛永年間(1624~1643)に現在の場所に再建された。当寺の再建は寛永年間に始まり、明治以降にようやく現在の姿になった。盲目に霊験ある寺として知られている。 |
第8番札所 普明山 熊谷寺 ふみょうざん くまだにじ | ||
H.15.10.27撮影 |
H13.5.13 集印 |
本尊 | 千手観世音菩薩 | |
開基 | 弘法大師 | |
宗派 | 真言宗高野派 | |
徳島県板野郡土成町土成前田185 | 088-695-2065 |
ご詠歌 | たきぎとり みずくまだにの てらにきて なんぎょうするも のちのよのため |
弘仁6年(815)、弘法大師は当地で紀州熊野権現を感得、その場に一宇を建立し、自ら等身大の千手観音像を刻んで安置した。昭和2年の火災で本堂、本尊ともに焼失し現在の本堂は昭和46年に再建された。寺前の弁天様は安産に霊験ありと云う。仁王門は長意上人が貞亨4年(1678)に建立したもの。 |
第9番札所 正覚山 法輪寺 しょうかくざん ほうりんじ | ||
H.15.10.27撮影 |
H13.5.13 集印 |
本尊 | 涅槃釈迦如来 | 伝弘法大師作 |
開基 | 弘法大師 | |
宗派 | 真言宗高野派 | |
徳島県板野郡土成町土成字田中198-2 | 088-695-2080 |
ご詠歌 | だいじょうの ひほうもとがも ひるがえし てんぽうりんの えんとこそきけ |
弘仁6年(815)、現在地より訳1Km北の法地ヶ渓に弘法大師が建立したが、天正年間長曽我部の兵火に遭い焼失、天保年間に現在地に再建されたが安政6年再び焼失、現在の堂宇は明治時代に再建されたもの。 ここの本尊は、88ヵ所唯一の涅槃(ねはん)釈迦如来像。 |
第10番札所 得度山 切幡寺 とくどざん きりはたじ | ||
H.15.10.27撮影 |
H13.5.13 集印 |
本尊 | 千手観世音菩薩 | 伝弘法大師作 |
開基 | 弘法大師 | |
宗派 | 真言宗高野派 | |
徳島県阿波郡市場町切幡観音129 | 0883-36-3010 |
ご詠歌 | よくしんを ただひとすじに きりはたじ のちのよまでの さわりとぞなる |
女人即身成仏の寺として昔から進行を集めている寺である。「機織る娘」の縁起が有名である。奥の院は八祖大師を祀っている。本堂左手の階段上にある大塔は、徳川三代将軍秀忠が住吉神宮寺に建てていたのを明治6年に移転したもの。日本最大塔のひとつといわれ、国の重要文化財に指定されている。 |
第11番札所 金剛山 藤井寺 こんごうざん ふじいでら | ||
H.15.10.28撮影 |
H13.5.13 集印 |
本尊 | 薬師如来 | 伝弘法大師作 |
開基 | 弘法大師 | |
宗派 | 臨済宗妙心寺派 | |
徳島県麻植郡鴨島町飯尾1525 | 0883-24-2384 |
ご詠歌 | いろもかも むひつうどうの ふじいでら しんにょのなみの たたぬひもなし |
弘仁6年(815)、弘法大師42歳のとき、薬師如来の尊像を刻んで寺を建立し、約300M山上の八畳岩に護摩壇を築き17日間秘法を修された。天正の兵火、天保3年の火災に遭い、現在の堂宇は万延元年の再建によるもの。奥の院には大日如来を祀っている。 仁王門をくぐった右手には藤棚があり弘法大師が5色の藤を植えたので、藤井寺となった。この寺のみ「ふじいデラ」と読む、「ふじいジ」ではない。 |
第12番札所 摩盧山 焼山寺 まろざん しょうざんじ | ||
H.13.5.13撮影 |
H13.5.13 集印 |
本尊 | 虚空蔵菩薩 | 弘法大師 |
開基 | 役の行者小角 | |
宗派 | 真言宗高野派 | |
徳島県名西郡神山町下分地中 | 088-677-0112 |
ご詠歌 | のちのよを おもえばくぎょう しょうざんじ しでやさんずの なんしょありとも |
弘法大師が開山したとき、大蛇の伝説があり、山号、寺名の由来となっている。本堂より1.2Km 奥に奥の院蔵王権現を祀る。途中大師が護摩修法された大岩がある。大黒天堂には大師爪彫りの三面大黒天が祀られている。 |
第13番札所 大栗山 大日寺 おおくりざん だいにちじ | ||
H.15.10.29撮影 |
H13.5.13 集印 |
本尊 | 十一面観世音菩薩 | 伝行基菩薩作 |
開基 | 弘法大師 | |
宗派 | 真言宗大覚寺派 | |
徳島市一宮町西丁263 | 088-644-0069 |
ご詠歌 | あわのくに いちのみやとや ゆふだすき かけてたのめや このよのちのよ |
弘仁6年(815)、護摩修法中の弘法大師は、大日如来の霊示を受け、「大師ヶ森」(現徳島市入田町海先)に大日寺を建立。その後、当寺は元亀天正の兵火で焼失し、まもなく再建されるも一宮神社の別当地として 当地に移転され、今日に及んでいる。 |
第14番札所 盛寿山 常楽寺 せいじゅざん じょうらくじ | ||
H.15.5.13撮影 |
H13.5.13 集印 |
本尊 | 弥勒菩薩 | 伝弘法大師作 |
開基 | 弘法大師 | |
宗派 | 高野山真言宗 | |
徳島市国府町延命606 | 088-642-0471 |
ご詠歌 | じょうらくの きしにはいつか いたらまし ぐせいのふねに のりおくれずば |
弘仁6年(815)、弘法大師は当地にて弥勒菩薩の尊像を刻み、堂宇を建立して安置された。 四国霊場の中で弥勒菩薩を本尊にしているのはこの常楽寺だけ。 |
第15番札所 薬王山 国分寺 やくおうざん こくぶんじ | ||
H.15.10.29撮影 |
H13.5.13 集印 |
本尊 | 薬師如来 | 伝行基菩薩作 |
開基 | 行基菩薩 | |
宗派 | 曹洞宗 | |
徳島市国府町矢野18-1 | 088-642-0525 |
ご詠歌 | うすこく わけわけいろを そめぬれば るてんせいしの あきのもみじば |
聖武天皇(724〜29)の勅命で建立された寺。弘法大師が秘法を修めて刻んだ「烏瑟沙摩王尊像」が祀られている。 トイレの神様、不浄金剛とも呼ばれる。 |
第16番札所 光耀山 観音寺 こうようざん かんのんじ | ||
H.15.10.29撮影 |
H13.5.13 集印 |
本尊 | 千手観世音菩薩 | 伝弘法大師作 |
開基 | 弘法大師 | |
宗派 | 真言宗高野派 |
|
徳島市国府町観音寺49-2 | 088-642-2375 |
ご詠歌 | わすれずも みちびきたまえ かんのんじ せいほうせかい みだのじょうどへ |
天平13年(741)、聖武天皇の勅願道場として創建されたと伝えられる。 弘仁7年(816)弘法大師が逗留し、千手観世音菩薩と毘沙門天、不動明王を刻んで安置された。 東寺は天正年間、兵火に罹り焼失、現在の堂宇は阿波藩主により再建されたもの。 赤ん坊の夜泣きを止める「夜泣き地蔵」がある。 |
第17番札所 瑠璃山 井戸寺 るりざん いどじ | ||
H.15.10.29撮影 |
H13.5.13 集印 |
本尊 | 七佛薬師如来 | 伝聖徳太子作 |
開基 | 天武天皇勅願 | |
宗派 | 真言宗善通寺派 | |
徳島市国府町井戸北北屋敷80-1 | 088-642-1324 |
ご詠歌 | おもかげを うつしてみれば いどのみず むすべば むねのあかやおちなん |
白鳳2年、(673)勅願道場として建立。弘仁6年には弘法大師が十一面観世音菩薩を刻まれて安置。大師が杖で地面を突くとそこから水が湧き出したという、井戸の一夜掘り伝説の「日限り大師」石像が祀られている。再三の火災で焼失、現在の本堂は昭和46年に再建されたもの。 |
第18番札所 母養山 恩山寺 ぼようざん おんざんじ | ||
H.15.10.30撮影 |
H13.5.14 集印 |
本尊 | 薬師如来 | 伝行基菩薩作 |
開基 | 行基菩薩 | |
宗派 | 真言宗高野派 | |
小松島市田野町恩山寺谷40 | 08853-3-1218 |
ご詠歌 | こをうめる そのちちははの おんざんじ とぶらいがたき ことはあらじな |
当寺は聖武天皇の勅願寺で行基菩薩が開創された。その昔は女人禁制寺だった。弘法大師が当寺に逗留し修行中、母公(玉寄御前)の来訪を受けたので、17日間にわたる女人解禁の秘法を修して成就。母公を寺内へ迎え入れ孝養を尽くされたという。 |
第19番札所 橋池山 立江寺 きょうちざん たつえじ | ||
H.15.10.30撮影 |
H13.5.14 集印 |
本尊 | 延命地蔵菩薩 | 伝弘法大師作 |
開基 | 行基菩薩 | |
宗派 | 真言宗高野派 | |
小松島市立江町若松13 | 08853-7-1019 |
ご詠歌 | いつかさて にしのすまいの わがたつえ ぐぜいのふねに のりていたらん |
聖武天皇の勅願寺。弘仁6年、弘法大師は当寺に逗留して地蔵像を刻み安置された。 当初、奥谷山麓に建立されたが、天正年間の兵火で焼失、阿波藩主により現在地に移転再建されたもの。悪行を働いた女が参拝したところ、黒髪が鉦の緒に絡みついて離れなくなったという「お京の鉦の緒」は寺宝として納められており、「阿波の関所」として参拝者の畏敬するところである。 |
第20番札所 霊鷲山 鶴林寺 りょうじゅざん かくりんじ | ||
H.15.10.31撮影 |
H13.5.14 集印 |
本尊 | 地蔵菩薩 | 弘法大師作、国宝 |
開基 | 弘法大師 | |
宗派 | 真言宗高野派 | |
徳島県勝浦郡勝浦町生名 | 08854-2-3020 |
ご詠歌 | しげりつる つるのはやしを しるべにて だいしそいます じぞうたいしゃく |
当寺は、延暦17年(798)桓武天皇の勅願寺として建立された。 本尊地蔵菩薩の降臨を雄と雌の2羽の白鶴が守護したという伝説から鶴林寺と名づけられた。 |
第21番札所 舎心山 太龍寺 しゃしんざん たいりゅうじ | ||
H.15.10.31太龍寺 |
H13.5.14 集印 |
本尊 | 虚空像菩薩 | 伝弘法大師作 |
開基 | 弘法大師 | |
宗派 | 真言宗高野派 | |
阿南市加茂町龍山2 | 08846-2-2021 |
ご詠歌 | たいりゅうの つねにすむぞや げにいわや しゃしんもんじは しゅごのためなり |
本寺は、延暦12年(793)、桓武天皇の勅願寺として建立された。 19歳の弘法大師が100日間の修行を行った。 1に焼山、2にお鶴、3に太龍といわれる遍路転がしの一つ。 |
第22番札所 白水山 平等寺 はくすいざん びょうどうじ | ||
H.15.10.31撮影 |
H13.5.14 集印 |
本尊 | 薬師如来 | 伝弘法大師作 |
開基 | 弘法大師 | |
宗派 | 真言宗高野派 | |
阿南市新野町秋山 | 0884-36-3522 |
ご詠歌 | びょうどうに へだてのなきと きくときは あらたのもしき ほとけとぞみる |
弘法大師が掘ったという「白水の井戸」(縁起)は石段を登る左手にあり、霊験ありと知られる。 |
第23番札所 医王山 薬王寺 いおうざん やくおうじ | ||
H.15.10.31撮影 |
H13.5.14 集印 |
本尊 | 薬師如来 | 伝弘法大師作 |
開基 | 行基菩薩 | |
宗派 | 真言宗高野派 | |
徳島県海部郡日和佐町奥河内寺前 | 0884-77-0023 |
ご詠歌 | みなひとの やみぬるとしの やくおうじ るりのくすりを あたえまします |
厄除けの寺として有名。ご本尊は、世に「後向薬師」といって本堂の裏手から拝することができる。 |
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