| 四国88ケ所 修行道場 |  表紙に戻る |
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| 第２４番札所 室戸山 最御崎寺 むろとざん ほつみさきじ | ||
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 H.15.11.4撮影 |
 H13.5.14 集印 |
| 本尊 | 虚空蔵菩薩 | 伝弘法大師作 |
| 開基 | 弘法大師 | |
| 宗派 | 真言宗豊山派 | |
| 室戸市室戸岬町4058-1 | 0887-23-0024 | |
| ご詠歌 | みょうじょうの いでぬるかたの ひがしでら くらきまよいは などかあらまし |
| 大同2年(807)、唐の国から帰国した弘法大師は、嵯峨天皇の勅願を奉じ、再度室戸岬を訪れ伽藍を建立、虚空蔵菩薩を刻んで本尊として安置された。 坂の上り口にある「弘法大師一夜建立の岩屋」に、大理石丸彫りの如意輪観音像が安置されていたが、これは大師が唐から請来したとの伝承がある。現在は最御崎寺の宝物殿に安置されており11月1日がご開帳日、拝覧する事ができる。明治初年まで女人禁制。 |
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| 第２５番札所 宝珠山 津照寺 ほうじゅざん しんしょうじ | ||
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 H.15.11.4撮影 |
 H13.5.15 集印 |
| 本尊 | 地蔵菩薩 | 伝弘法大師作 |
| 開基 | 弘法大師 | |
| 宗派 | 真言宗豊山派 | |
| 室戸市室津2644 | 0887-23-0025 | |
| ご詠歌 | のりのふね いるかいずるか このつでら まようわがみを のせてたまえや |
| 大同2年(807)、弘法大師は本尊の延命地蔵を刻んで、伽藍を建立。「楫取地蔵」と呼ばれ海上安全の守護佛として信仰をあつめている。境内からは室津港が一望できる。 | |
| 第２６番札所 龍頭山 金剛頂寺 りゅうずざん こんごうちょうじ | ||
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 H.13.5.15撮影 |
 H13.5.15 集印 |
| 本尊 | 薬師如来 | 伝弘法大師 |
| 開基 | 弘法大師 | |
| 宗派 | 真言宗豊山派 | |
| 室戸市元乙523 | 0887-22-0378 | |
| ご詠歌 | おうじょうに のぞみをかくる ごくらくは つきのかたむく にしでらのそと |
| 大同2年(807)、勅願により弘法大師が開創した寺。俗に西寺と言われる。 | |
| 第２７番札所 竹林山 神峰寺 ちくりんざん こうのみねじ | ||
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 H.15.11.5撮影 |
 H13.5.15 集印 |
| 本尊 | 十一面観世音菩薩 | 伝行基菩薩作 |
| 開基 | 行基菩薩 | |
| 宗派 | 真言宗豊山派 | |
| 高知県安芸郡安田町唐浜2594 | 0887-38-5495 | |
| ご詠歌 | みほとけの めぐみのこころ こうのみね やまもちかいも たかきみずおと |
| 当初、勅命により諸神を祀る神社として創建され、後に行基菩薩が本尊を安置した。 大同4年(809)聖武天皇の勅命により弘法大師が伽藍建立、神仏を合祀した。 明治初年、神仏分離令により廃寺となったが、明治20年再興された。 この札所に至る遍路道は「真っ縦」と呼ばれ、勾配45度1.3Km の急坂で、土佐の難所ならぬ関所で知られている。 |
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| 第２８番札所 法界山 大日寺 ほうかいざん だいにちじ | ||
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 H.15.11.6撮影 |
 H13.5.15 集印 |
| 本尊 | 大日如来 | 伝行基菩薩作 |
| 開基 | 行基菩薩 | |
| 宗派 | 真言宗智山派 | |
| 高知県香美郡野市町母代寺476 | 0887-56-0638 | |
| ご詠歌 | つゆしもと つみをてらせる だいにちじ などかあゆみを はこばざらまし |
| 弘法大師により中興。大師が楠に爪で彫った「爪彫薬師」が奥の院に安置されている。明治初年神仏分離令により一旦廃寺、明治17年再興された。 | |
| 第２９番札所 魔尼山 国分寺 まにざん こくぶんじ | ||
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 H.15.11.6撮影 |
 H13.5.15 集印 |
| 本尊 | 千手観世音菩薩 | |
| 開基 | 行基菩薩 | |
| 宗派 | 真言宗智山派 | |
| 南国市国分546 | 0888-62-0055 | |
| ご詠歌 | くにをわけ たからをつみて たつてらの すえのよまでの りやくのこせり |
| 天平11年(739)聖武天皇の勅願を奉じ行基菩薩が開基、後に弘法大師が中興された。 | |
| 第３０番札所 百百山 善楽寺 どとおざん ぜんらくじ | ||
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 H.13.5.15撮影 |
 H13.5.15 集印 |
| 本尊 | 阿弥陀如来 | |
| 開基 | 弘法大師 | |
| 宗派 | 真言宗豊山派 | |
| 高知市一宮2501 | 00888-46-4141 | |
| ご詠歌 | ひとおおく たちあつまれる いちのみや むかしもいまも さかえぬるかな |
| 善楽寺は第30番霊場の開創寺である。写真で見るごとく見事なコケ庭。 | |
| 第３１番札所 五台山 竹林寺 ごだいざん ちくりんじ | ||
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 H.15.11.7撮影 |
 H13.5.15 集印 |
| 本尊 | 文殊大菩薩 | 伝行基菩薩作 |
| 開基 | 行基菩薩 | |
| 宗派 | 真言宗智山派 | |
| 高知市五台山3577 | 0888-82-3085 | |
| ご詠歌 | なむもんじゅ みよのほとけの ははときく われもこなれば ちこそほしけれ |
| 聖武天皇の勅命を奉じた行基菩薩が、この地を選んで塔堂を建立し、文殊菩薩を本尊として祀ったのが始まりで、弘仁年間(810~824)に弘法大師が中興した。 本尊が文殊菩薩はこの寺だけ。庭園は夢窓国師の作といわれる。 |
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| 第３２番札所 八葉山 善師峰寺 はちようざん ぜんじぶじ | ||
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 H.15.11.7撮影 |
 H13.5.15 集印 |
| 本尊 | 十一面観世音菩薩 | 伝弘法大師作 |
| 開基 | 行基菩薩 | |
| 宗派 | 真言宗豊山派 | |
| 南国市十市3084 | 0888-65-8430 | |
| ご詠歌 | しずかなる わがみなもとの ぜんじぶじ うかぶこころは のりのはやぶね |
| 大同2年(807)、弘法大師もこの寺を訪れ、求聞持の法を修し、本尊を安置した。 | |
| 第３３番札所 高福山 雪蹊寺 こうふくざん せっけいじ | ||
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 H.15.11.7撮影 |
 H13.5.15 集印 |
| 本尊 | 薬師如来 | 脇侍仏日光、月光菩薩は運慶作 |
| 開基 | 弘法大師 | |
| 宗派 | 臨済宗妙心寺派 | |
| 高知市長浜857-3 | 0888-37-2233 | |
| ご詠歌 | たびのみち うえしもいまは こうふくじ のちのたのしみ ありあけのつき |
| 延暦年間(782〜806)弘法大師により開創されたが、後に臨済宗に改められた。明治初年神仏分離の際廃寺となったが、同12年再興された。四国霊場には珍しい禅寺。 | |
| 第３４番札所 本尾山 種間寺 もとおざん たねまじ | ||
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 H.15.11.7撮影 |
 H13.5.15 集印 |
| 本尊 | 薬師如来 | |
| 開基 | 弘法大師 | |
| 宗派 | 真言宗豊山派 | |
| 高知県吾川郡春野町秋山72 | 0888-94-2234 | |
| ご詠歌 | よのなかに まけるごこくの たねまだら ふかきにょらいの たいひなりけり |
| 弘法大師がこの寺を開創されたとき、中国から持ち帰られた五穀の種子を撒かれたという事で、種間寺の名がついたという。安産の薬師さん」として親しまれている。 | |
| 第３５番札所 医王山 清滝寺 いおうざん きよたきじ | ||
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 H.15.11.8撮影 |
 H13.5.15 集印 |
| 本尊 | 薬師如来 | |
| 開基 | 行基菩薩 | |
| 宗派 | 真言宗豊山派 | |
| 土佐市高岡町丁568-1 | 0888-52-0316 | |
| ご詠歌 | すむみずを くめばこころの きよたきじ なみのはなちる いわのはごろも |
| 養老7年(723)行基菩薩により開基、その後弘仁年間に弘法大師が入山し、修行している。大師が満願の日に大地を金剛杖で突くと、清水が滝のように流れ出したことからこの寺名。 | |
| 第３６番札所 独鈷山 青龍寺 どっこざん しょうりゅうじ | ||
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 H.15.11.8撮影 |
 H13.5.16 集印 |
| 本尊 | 波切不動明王 | 伝弘法大師作 |
| 開基 | 弘法大師 | |
| 宗派 | 真言宗豊山派 | |
| 土佐市宇佐町竜163 | 0888-56-3010 | |
| ご詠歌 | わずかなる いずみにすめる しょうりゅうは ぶっぽうしゅごの ちかいとぞきく |
| この寺の名称は、弘法大師が在唐中、長安で学んだ「青龍寺」にあやかり、恵果和上への敬慕の情を表したものだろう。 | |
| 第３７番札所 藤井山 岩本寺 ふじいさん いわもとじ | ||
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 H.15.11.9撮影 |
 H13.5.16 集印 |
| 本尊 | 不動明王・観世音菩薩・阿弥陀如来・薬師如来・地蔵菩薩 | |
| 開基 | 行基菩薩 | |
| 宗派 | 真言宗智山派 | |
| 高知県高岡郡窪川町茂串 | 0880-22-0376 | |
| ご詠歌 | むつのちり いつつのやしろ あらわして ふかきにいだの かみのたのしみ |
| 天平年間(729~49)聖武天皇の勅願を奉じた行基菩薩が、七ヶ寺を建立したに始まる。 弘仁年間(810~824)弘法大師がさらに5社5寺を建立し、仁井田5社、12福寺と称されるようになった。5社の境内にあった福円満寺が札所であったが、天文年間(1528~55)に中宮が札所になった。その後、別当寺の岩本寺が札所となった。当寺にのみ本尊が５体ある。明治初年の神仏分離令により廃寺となったが、明治23年に再興された。本堂には天井絵が壮観。 |
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| 第３８番札所 蹉蛇山 金剛福寺 さださん こんごうふくじ | ||
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 H.15.11.12撮影 |
 H13.5.16 集印 |
| 本尊 | 三面千手観世音菩薩 | |
| 開基 | 弘法大師 | |
| 宗派 | 真言宗豊山派 | |
| 土佐清水市足摺岬 | 08808-8-0038 | |
| ご詠歌 | ふだらくや ここはみさきの ふねのさお とるもすつるも のりのさだやま |
| 弘仁13年(822)、嵯峨天皇の勅願を奉じた弘法大師により建立された。源家一門の尊崇を受け栄えた。 「亀呼び場と不動岩」の伝説、ゆるぎ石の遍路道が語り草。足摺岬の突端にあり、88ヵ所中最南端。 |
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| 第３９番札所 赤亀山 延光寺 しゃっきざん えんこうじ | ||
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 H.15.11.14撮影 |
 H13.5.16 集印 |
| 本尊 | 薬師如来 | 伝行基菩薩作 |
| 開基 | 行基菩薩 | |
| 宗派 | 真言宗智山派 | |
| 宿毛市平田町中山 | 0880-66-0225 | |
| ご詠歌 | なむやくし しょびょうしつじょの がんこめて まいるわがみを たすけましませ |
| 神亀元年(724)聖武天皇の勅願寺として行基菩薩が開基した。 延暦14年(795)弘法大師が再興、日光、月光の両菩薩を刻んで安置された。伝説「目洗い井戸」は本堂の横にある。 |
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